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愛知県常滑市に今月オープンした大型商業施設、イオンモール常滑。
今週末、12月12日(土)に開催される、イオンモール体験創生プロジェクト Exhoust note(エキゾーストノート)に、SFアンバサダーとして本山哲の出演が決定しましたのでお知らせします。
「モータースポーツの魅力を体感しよう!」をテーマにトークショーや体験会など様々なプログラムが用意されているとの事。本山哲は、ドライバートークショーやチャリティイベントなどに出演しますので是非ご来場頂き、トークショーや体験イベントにご参加ください!
詳しくはこちらから⇓
イオンモール体験創生プロジェクト Exhoust note(エキゾーストノート)in イオンモール常滑
皆さんのご来場をお待ちしてます!!
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2015 AUTOBACS SUPER GT Round8
「MOTEGI GT 250km RACE」REPORT
九州のオートポリスで行われたセミファイナルからわずか2週間のインターバルを経て、スーパーGT2015年シリーズは一気に最終局面へと突入した。最終戦の舞台は栃木県のツインリンクもてぎ。
第6戦で2位を獲得し再びタイトル戦線へと返り咲いた46号車「S-Road MOLA GT-R」は第7戦でも5ポイントを加算し、タイトルの権利をもつ6台のうちの1台としてこの決戦に挑むこととなった。
可能性としては厳しいといわざるを得ないが、その分駆け引きを考える必要はなく、とにかく優勝に向かってひた走るということだけが今回の目的となる。
チャンピオン経験者の本山哲、柳田真孝、両ドライバーの経験と速さが最も活かされる場面が訪れた。
【予選】11月14日(土)天候:雨 路面:ウェット 気温:13℃ 路面温度:16℃(予選開始時)
■公式練習結果:14位 ベストタイム1’48.544(柳田)
■公式予選結果:13位 Q1タイム1’49.761(柳田)
週末は悪天候が予想されていたが、16ポイントを逆転するためには46号車にとってむしろ好都合だともいえた。予報通り、朝8時50分より行われた公式練習は雨のスタート。予選、決勝いずれも同じような状況が想定されることで各マシン、レインセッティングの合わせ込み、走り込みに余念がなかった。そしてセッション中盤あたりから雨脚は徐々に弱まると、そこから各マシンは徐々にタイムアップ。
小雨となったセッション終盤の占有走行で、ほとんどのマシンがベストタイムをマークすることとなる。46号車も柳田がこの時間帯に1’48.544のベストタイムをマーク。しかし順位はクラス14番手に留まる。
公式予選は午後2時から、GT300クラスのQ1に続きGT500クラスのQ1が行われた。雨の動向が読めない状況のため、各マシンは開始とともにコースイン。
46号車は約1分後、柳田が集団から少し間隔を空けるかたちでコースに入った。
まず1周をウォーミングアップにあてると2周目に1’50.555、3周目には1’49.761までタイムアップを果たす。そして、さらなるタイムアップを求め以後も連続でアタックを仕掛けるが、このあたりから雨が強くなりはじめる。
チェッカーまで4周のチャンスがあったが、結局それ以上タイムを伸ばすことはできず最終的に13位でQ1を終了。
Q2での本山の出番はなく、タイトル獲得のためには優勝が必須という条件の中、46号車は13番グリッドより決勝に挑むこととなった。
●本山哲のコメント
「雨の量を予想して選んだタイヤが実際のコンディションと合わなかったようで、柳田もベストのアタックをしたと思いますが残念ながらQ2に進出することができませんでした。
でも、レースではコンディションが違っているだろうし、スリックで走れる状況になる可能性もあるので勝負はまだわかりません。
とにかく勝たなければタイトルのチャンスはないので決して諦めることなく、とにかく優勝に向かって全力で頑張るということしかありません。
皆さん、最後まで応援よろしくお願いします!」
【決勝】11月15日(日)天候:雨のち曇り 路面:ウェット→ドライ 気温:20℃ 路面温度:19℃(決勝開始時)
■フリー走行結果:15位 1’52.991(本山)
■決勝結果:リタイヤ(25周)48’06.455(柳田■本山)
前日から降り続いた雨は朝から徐々に弱まり、天気は回復へと向かっていた。午前8時50分から行われたフリー走行こそウェットコンディションだったものの、その後雨は完全に止み、決勝前のウォームアップでは全マシンがドライタイヤを試すほどに至る。
雨のフリー走行ではレースを想定したシュミレーションを徹底的に行いタイムこそ精彩を欠いた46号車だったが、レースではこの予選ポジションから確実にトップまでを視野に入れる作戦を念入りに検証した。
ウェットスタートで途中からドライとなればなおさら、ピットタイミングとドライバーの技量によって大逆転も可能だ。そして午後を迎え、各マシンがグリッドに着いたあたりで一時的に降った雨がウェットスタートで途中からドライという展開を確実なものとした。
午後1時50分、最終戦決勝のフォーメーションラップが開始。ウェットスタートとなった第1スティントを、46号車は柳田が担当した。レースは最終決戦ということでオープニングラップから随所で激しいバトルが繰り広げられる展開となり、46号車もその中で奮闘。
粘り強い走りでジワジワと順位を上げていく。13位スタートから2周目にポイント圏内の10位まで上げた順位はその後一旦失うことになるものの、17周目には再び10位へと復帰。
雨はスタート時には止んでおり、路面もこの頃にはかなり乾いていた。そして、ドライに切り替える判断をどのチームより早く下した46号車は19周目にピットインし、ドライタイヤに交換。後半スティントを担当する本山をコースへと送り出した。
やや早すぎたかにも思われたピットインのタイミングだが、この判断は奏功した。本山はコースインすると直ぐにタイヤのウォームアップを済ませ反撃を開始。
滑りやすい路面状況の中で見事にマシンをコントロールすると24周目、25周目と立て続けにファステストをマークし大逆転の可能性を膨らませる。
ところが25周目、思いがけないアクシデントが46号車を襲った。GT300の集団に出くわしタイムロスがないよう鮮やかに抜き去った本山だったが・・・・最後の1台が46号車の存在を認識しておらずコースを変えてしまいリア部分に接触してしまったのだ。
46号車はリヤカウル部分全てが飛ばされるほどの大きなダメージを負い、コースサイドにマシンを止めレース半ばにして無念のリタイヤを余儀なくされた。
今シーズン、46号車は1度のポールポジション、1勝の勝利をファンの記憶に残しドライバーズ・チームともにランキング6位で2015年シーズンを終えた。
●本山哲のコメント
「予選は正直厳しかったもののレースではコンディションが変わったので何としても挽回したかったのですが、あっけない幕切れとなってしまいました。
朝のフリー走行は、このセッションでのタイムを求めるのでは無くチーム全員で徹底的にレースシュミレーションを行い、必勝態勢で挑んだシーズン最後のレースでチェッカーを受けられなかったのは非常に残念で悔しい思いで一杯です。
今季を振り返ると、年間を通じて常に速さを見せることができたし、ポールポジション、優勝と、チームやドライバー、マシン本来の結果を残すことができました。
そして、最終戦までタイトル争いをすることもできた。トータルでは良いシーズンだったと思います。
最後になりましたが、いつもサポートしてくれているファンの皆さん、日産自動車、ニスモを始め関係者の皆様、そしてチームスタッフ、スポンサーの方々には感謝の気持ちでいっぱいです。心から御礼を申し上げます。
来年も優勝そしてチャンピオン争いに加わりタイトル奪還できるよう頑張りますので、引き続きご声援よろしくお願い致します。
このオフは、ニスモフェスティバルで皆さんと会えるのを楽しみにしています!」
PHOTO:2015 RD6 SUGO
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モトヤマオンラインショップ出展情報【RD8 ツインリンクもてぎ】
今季の最終戦、「MOTEGI GT 250km RACE」が今週末、ツインリンクもてぎ(栃木県)で開催されます。
逆転タイトル奪還の可能性を秘めて46号車 S ROAD MOLA GT-Rは、悲願の優勝をかけてファンの皆さんとチームが一丸となって戦いますので、最後まで熱いご声援よろしくお願いします。
今年のmotoyama-online shopは、中央エントランス前のイベントエリアに出展します。
最終戦を最後まで楽しむためのマストアイテムをご用意して皆さんのご来場をお待ちしてます。
寒さ対策をバッチリと決めて最後まで応援をよろしくお願いします。
■NEW!「2016 Satoshi Motoyama」オリジナル卓上カレンダーが完成!!
本山哲のベストショットをセレクトした「2016卓上カレンダー」が出来上がりました。
従来通りの大判サイズに本人画像をメインにレイアウト!RD3の優勝画像を始め、ファンの方必見のお楽しみショット満載です!
販売価格1,300円 *500部限定製作。
更に今シーズン、カート選手権で全国を転戦した「TEAM MOTOYAMAキャラバン」の展示やRQサイン会なども予定しておりますので是非お立ち寄りください。
ご来場の際は、急変する天候にも対応できるように準備して最後まで楽しくお過ごしください。
当日のイベント内容など、公式TW・FBで告知いたしますのでお楽しみに!
詳しくは、ショップスタッフにお尋ねください。
皆さんのご来店お待ちしてます!
*今年の出店場所は例年と違い、「中央エントランス前イベント広場」になりますのでお間違えの無いようにお越しください。
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今週末、鈴鹿サーキットで開催される、「第14回JAF鈴鹿グランプリ スーパーフォーミュラ第7戦」 にSFアンバサダーとして本山 哲がサーキットに登場!
最終戦の2日間、トークショーや決勝レースの実況放送などに出演しますので、是非サーキットに来てご観戦ください。
サーキットで観戦する人も、TVで観戦する人もお楽しみに!
各種イベントスケジュールや内容などは、こちらからご覧ください。
サーキットでは現地のインフォーメーションで最新の情報をゲットしていただけます。
関連サイト:
鈴鹿サーキット オフィシャルサイト
Super Formulaオフィシャルサイト
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