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2015 RD3 祝勝会ファンミーティング レポート
スーパーGT第3戦(タイ)で優勝を果たした本山哲と柳田真孝は7月11日、渋谷区恵比寿にある「レーサーズカフェ TOKYO EBISU」にて祝勝会ファンミーティングを開催。
本山にとって3年半ぶり、柳田にとっても3年ぶり、そしてコンビ結成後も初となる優勝を、集まった約70人のファンの前で報告と共にその喜びを分かちあった。
「昔なら勝ったくらいでイベントを開こうとは思わなかった・・」と言う本山。
だが、3年半この勝利を確信し待ち続けていた、スポンサーを始めファンの方々になんとか恩返しが出来ないかと思いたち、急遽、パートナーの柳田と相談しこのイベントを企画。
メインスポンサーのエスロード株式会社を始めチームや二人のドライバーをサポートする企業のバックアップを受けこのイベントが実現。
実質、5日間にも満たない期間で募集定員はすぐに完売。当日は土曜日にも関わらず、イベント開始3時間前から並ぶ人の姿も見られ、「勝てなかった期間もずっと応援してくれていた、ファンの皆さんに心から感謝・・」の気持ちを伝えると共に、シーズン後半戦向けて二人のモチベーションを一層高めるイベントとなった。
本山、柳田、2名による開宴のメッセージの後は、スーパーGTのシャンパンファイトで使われる、「酒コネクション」がプロデュースする、スパークリング日本酒「Podium 2015」で乾杯。
MOLA大駅俊臣監督による乾杯の音頭で楽しいファンミーティングがスタートした。
トークショーでは、大駅監督からブリーラムでの優勝秘話も登場!
本山、柳田と共に3人のトークショーで夜遅くまで大いに盛り上がった。
更に会場では、チームスポンサーの粋な計らいでご提供いただいた「王子サーモン」の鮭を使った料理が振る舞われ、レーサーズカフェのシェフが渾身の腕を振るった多彩な料理でファンを魅了。
イベントの後半には、高級オーディオセットも当たる、豪華賞品満載のじゃんけん大会を開催。
スポンサー企業のご厚意で用意された豪華プレゼントの数々を、集まっていただいた皆さんがゲット!
そして、参加者全員による記念撮影を終えると、18時半にスタートしたファンミーティングは、予定時間を超えて午後9時過ぎに終了。
ご参加いただいたファンの皆さんは、お土産と楽しい思い出を胸に会場を後にしました。
最後になりましたが、今回急なご相談にも関わらず会場のご提供を頂きました、「レーサーズカフェ TOKYO EBISU」及びスタッフの方々。
ご協賛、ご協力いただいた各社様。
遠くは関西からも会場に駆けつけてくれたファンの皆さん。
そして、当日は会場には来れなかったけど、この勝利を信じて応援し続けてくれたファンの皆さん全てに!
本山哲、柳田真孝、スタッフ一同、心より御礼を申し上げます。
----------SPECIAL THANKS--------------
エスロード株式会社
王子サーモン株式会社
BLACK FLYS>株式会社カロッツェリアジャパン
CRAFT SPORTS>CRAFT SPORTS CO LTD.
FLEXFORM>FLEXFORM TOKYO
FLEX>フレックス株式会社
KENWOOD>株式会社JVCケンウッド
モノコレ>有限会社NEOS
PADOCK LOGI>株式会社ロジ
PODIUM 2015>酒コネクション
SPARCO>エンパイヤ自動車株式会社
S ROAD MOLA>MOLA INTERNATIONAL
PLACE>RACERS’ CAFE
プラネックスコミュニケーションズ株式会社
*掲載順不同
motoyama.net
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2014 FIA WORLD ENDURANCE CHAMPIONSHIP Round3
「24 HEURES DU MANS」 REPORT
ニッサンの目指す未来のプロジェクトの一環であることに加え、2015年からのシリーズフル参戦に向けた布石ともなる一戦となった。
【予選1】6月11日(水)天候:晴れ 路面:ドライ 気温:22℃ 路面温度:23℃(予選1開始時)
【予選2/3】6月12日(木)天候:晴れ 路面:ドライ 気温:26℃ 路面温度:30℃(予選2開始時)
ル・マン24時間の予選は、二日間にわたる3回のセッションで行われる。本山はこの予選2で、0号車を初めてサルト・サーキットでドライブした。そしてドライブ中に0号車は、今回のチームの目的のひとつである最高速度300km/hをミュルサンヌストレートでマーク。ル・マンにおける電動駆動マシンによる最速記録を樹立した。
「NEW ELECTRIC SPEED RECORD! 300KPH at LE MANS」 youtubeの動画サイトにリンクします。
【決勝】6月14日(土) 天候:曇りときどき雨 路面:ドライ/ウェット 気温:17℃ 路面温度:18℃(決勝開始時)
決勝前日、金曜日の夕方から振り出した雨は朝になっても降りやまず、午前中のウォームアップ走行はあいにくのウェットコンディションの下で行われた。しかし0号車はこの悪コンディションの中、ライプが早くも13.6キロのコースを電力駆動だけで走り切るという、もうひとつの目標を達成。決勝で24時間を完走するという最終目標に向け、この日も順調にスタートを切った。
「WORLD'S FIRST FULL ELECTRIC LAP AT LE MANS」 youtubeの動画サイトにリンクします。
ウォームアップ走行後天候は回復し、0号車はライプがステアリングを握り27番グリッドからスタートすると、順調に周回を重ねて行った。ところが6周目、時間にして23分が経過したあたりでマシンにトラブルが発生し、アナルージュの先でストップ。まだ序盤ということで何とかピットに戻って修復を試みたいところだったが、ル・マン24時間のルールではドライバーが自ら修復にあたり自力でピットまで戻らなければならない。結局0号車はそこから再スタートを切ることができず、無念のリタイアとなった。本山は決勝をドライブすることができなかった。
トラブルの箇所は「NISSAN ZEOD RC」の革新的なシステム部分ではなく、奇しくもギアボックス部分。他の箇所であればピットに戻り修復した後に再スタートできた可能性が高かっただけに、非常に惜しまれる結末となった。しかし今回達せられたふたつの目標、そしてこの悔しさはきっと、2015年から開始されるニッサンのLMP1クラスでの戦いにつながるものとなるだろう。
■本山哲のコメント
「2年ぶりにル・マンを走るということで、今回のチャンスを非常に楽しみにしていました。長いル・マンウィークの中でいろいろなことがありましたが、今回の目標である電力だけで300km/hに到達することができた事、そして電力駆動だけでコースを走り切ると言う2つの目標が達成できたことで、日産自動車が未来へ掲げる大きな目標に少なからず足跡を残せたと思います。
決勝を走れなかった個人的な悔しさは、7月のスーパーGT SUGO大会にぶつけたいと思います。もちろん、ここでは優勝を目指しますので皆さん応援よろしくお願いします!」
©NISSAN
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日産グローバル本社ギャラリーにてイベントが開催されました
【更新】
2/23(日)、日産自動車・ニスモによる体制発表イベントが開催され、本山哲は今期のパートナーである柳田真孝選手、MOLA大駅監督とともに参加。多くのファンを前にタイトル奪還を約束しました。
2014年のレースシーズンがいよいよスタートします。今シーズンも最後まで応援よろしくお願いします。
本山哲コメント:
今シーズンもMOLAで、4度目のシリーズチャンピオン獲得に向けて戦います。2011/12年にタイトルを取った時と同じ、S-ROADのロゴが入ったマシンで、そして2度のシリーズチャンピオンを獲得した柳田選手とのWチャンピオンコンビで一緒にシーズンを迎えることが今からとても楽しみです。
最高の体制を築いて頂いた、日産自動車株式会社、ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社、株式会社MOLA、エスロード株式会社、各社様に感謝します。そして、今期も引き続きレース活動をサポートして頂くパートナー企業各社様に心より御礼を申し上げます。
ファンの皆さん、関係者の皆さん、シーズン最後まで熱い声援をよろしくお願いします!
体制発表のリリースは下記リンクをご覧ください。
NISMO
MOLA
エスロード株式会社
motoyama.net