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ミニカー、★MOTOYAMA★シリーズに下記の新製品が追加されました。
2000年CALSONIC SKYLINE GT-R
2001年CALSONIC SKYLINE GT-R
2011年MOTUL AUTECH GT-R RD7優勝車 ニスフェス限定パッケージ
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4月1日(日) 天候:晴れ 路面:ドライ 気温:11℃ 路面温度:16℃(決勝開始時)
スーパーGT2012年シリーズ開幕戦、決勝が岡山国際サーキットで行われた。前日の予選では天候不順に悩まされたが、この日は朝のフリー走行開始頃になると青空が復活。2年連続となる開幕戦優勝が充分狙える4番手グリッドから決勝に挑む23号車「MOTUL AUTECH GT-R」は、ここでエース本山哲が3番手タイムを叩き出し、その期待を一層高めることになる。またチームは、本山からパートナーのミハエル・クルムへとドライバー交代するピットインのシミュレーションもしっかりとこなし、レースに備えた。
午後1時、定刻通りに決勝のスタート進行が始まった。23号車も最終チェックを済ませ、スターティンググリッドに向かう。セレモニーが終了すると午後2時、いよいよローリングラップが開始。2012年シーズン、最初の決戦の火ぶたが切られた。
23号車のスタートドライバーは本山。4番グリッドからスタートした本山は見事なスタートダッシュを決めると、早くも1コーナーでアウトから先行車にプレッシャーをかける。そして見事に1台をパスすると、3番手でオープニングラップを通過した。
その後も本山は激しくプッシュし続け、2位のマシンに照準を定めると4周目辺りからテールに喰らいつく。7周目の2コーナーでスパッとインに切り込み、これをパスして2位に浮上。さらにトップを猛追し30周目あたりからテールトゥノーズに持ち込むと33周目、バックストレートでトップのスリップから抜け、ヘアピンコーナーでインを刺し一気にトップに立った。
37周目、本山はトップを守ったままピットイン。そしてクルムへとドライバーチェンジ。しかしレース後半のバトルを想定してハード目のタイヤを選択したことで、予想以上に温度が低くなった路面に対しタイヤが温まり難かったせいか、ピットアウト直後に2台に先行を許してしまう。さらに終盤に入って5位まで順位を下げるが、クルムは諦めることなくそこから猛追。ファイナルラップで一台を抜き返し、23号車は開幕戦のチェッカーを4位で受けた。
惜しくも表彰台を逃し昨年のような開幕ダッシュとはならなかった23号車だが、まずは着実に8ポイントを獲得するとともに、ライバル達に速さがあることを見せつけた。ファンにとっても、タイトル奪回の可能性がはっきりと見えた開幕戦だったのではないだろうか。
●本山 哲のコメント
「前半スティントもクルムと同じハード目のタイヤだったのですが、序盤から中盤までは良かったものの全体的に見れば、タイヤの性能を充分に使い切れなかったと思います。特に後半のクルムはウォームアップ無しだから、余計に苦しかったようです。このあたりは次戦以降、克服しなければならない課題ですね。2年連続の開幕戦勝利は果たせませんでしたが着実にポイントを獲れたし、前半トップで走って12年仕様のGT-Rの速さもアピールできた。2012年シーズン、まずまずのスタートを切れたのではないかと思っています。次戦は昨年勝っているゴールデンウィークの富士なので、皆さん期待して応援して下さい!」
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3月31日(土)天候:曇り時々雨のち晴れ 路面:ウェット、ドライ 気温:10℃ 路面温度:17℃(ノックアウト予選開始時)
待ちに待ったスーパーGT2012年シリーズが、いよいよ開幕を迎えた。昨年はシーズン3勝を挙げたものの、惜しくもタイトルには届かなかった23号車「MOTUL AUTECH GT-R」。今シーズンこそは08年以来となるタイトルを奪回すべく、チームは開幕戦の舞台となる岡山国際サーキットに集結した。
今季の布陣はドライバーコンビが変更。エース本山哲のパートナーには、昨年FIA-GT1世界選手権チャンピオンを獲得したミハエル・クルムがカムバックしている。
岡山国際サーキットでは2週間前に開幕直前の公式テストが開催されたが、天候不順の影響からドライコンディションでの走り込みが不足していた。またこの日の午前中に行われた公式練習から午後の公式予選にかけても、曇り空から小雨が落ちてきたと思えば今度は雪に変わり、またすぐに晴れ間が広がるという、目まぐるしくコンディションが変わっていくタフなセッションとなる。もちろんこれは全てのチームに共通する“試練”ではあったが、日産ワークスチームニスモのエースをここまで担ってきた本山にとっては、経験の違いを見せつける絶好の好機ともいえた。
セッションを通じてウェットコンディションとなった公式練習では、23号車はまずクルムが周回を重ね、後半に本山がドライブ。走行時間帯によって路面コンディションは大きく異なりタイムが上下する中、チームは淡々と予定メニューを消化する作業に徹する。したがって、このセッションでマークした1’36.107というタイムもクラス11番手というポジションも、チームにとっては何ら気にかけることのない“ただの結果”でしかなかった。
今回の公式予選は、ノックアウト方式。GT500クラスの場合、15台のうち4台ずつがQ1とQ2でふるい落とされ、勝ち残った8台でトップ8グリッドを争うことになる。午後2時45分から始まったQ1ではまず、本山が出走。ウェットコンディションからハーフウェットに変わっていく難しいコンディションだったが、チームも本山も、ここで目先のコンマ1秒にこだわることなくレインタイヤで走行。5番手につけ、確実にQ1を突破する。続くQ2はクルムが担当、「ギヤにトラブルを抱えていた・・・」事を微塵も感じさせない渾身のアタックは5番手で確実にQ2を通過している。
こうして迎えたQ3では、本山がこの日2度目のアタックに挑んだ。そして決勝を見越してハード目のタイヤを選択すると、タイヤを完全に温めきれない状態のアタックながら1’22.965をマークし見事、4番手グリッドを獲得することに成功。開幕ダッシュの足がかりを掴んだ。
翌日の決勝は、午後2時にスタートの予定。予報通りであれば天候は晴れで、路面温度も上昇することは間違いない。開幕戦勝利に向け、ハード目のタイヤは大きな武器となるはずだ。
●本山 哲のコメント
「予選は4番手に終わりましたが、決勝を見越してハード目のタイヤを選んでいるので、あまり気にしていません。今日のコンディションではタイヤを温めるのが難しく、ノックアウト予選ということで周回も少ないので、結果的に温めきれないままアタックしなければならない。そんな条件だったので、悪くない結果だと思っています。今季はマイケル(ミハエル・クルム選手)とコンビを組むことになったけど、昔コンビを組んでいたこともあるしコミュニケーション的にもバッチリ。決勝は、バンバン追い上げていけると思います。シリーズの流れを掴むためにも開幕戦はいい結果で終わりたいので、皆さんも応援してください!」
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今週末の3/31、4/1、岡山国際サーキット(岡山県)にて開催される、スーパーGT RD1にmotoyama-online shopが出店します。
シーズン前テストでは好調な仕上がりを見せたMOTUL AUTECH GT-R23号車と本山 哲&ミハエル クルムの開幕戦を熱く盛り上げましょう!!
motoyama-online shopはいつもと同じグランドスタンド裏に出店しますので、ファンの皆さんの情報交換の場としても楽しくご利用下さい。今回ショップスタッフ1名での運営なので何かと行き届かない事もあるかもしれませんが、気軽に遊びに来てください。
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株式会社オーテックジャパンのHPに、本山 哲と愛車のエルグランド ライダー ハイパフォーマンススペックが紹介されました。
プライベート画像もアップされてるので、皆さんお楽しみに!
こちらからご覧下さい。
前回の分も掲載されているので、まだ見てない人はこちらから要チェック!
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