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10月13日(日)、14日(月/祝)、お台場で開催される、「モータースポ-ツ ジャパン2013」に本山 哲が参加します。
日産ブースでのサイン会や、トークショーなどたくさんのイベントに参加しますのでお楽しみに!
詳しくは、会場内の日産ブース及びMSJのインフォーメーションでスケジュールをご確認ください。
ご来場お待ちしてます。
*motoyama-online shopの出店は行いません。予めご了承ください。
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2013 AUTOBACS SUPER GT Round7
「SUPER GT IN KYUSHU 300km」 REPORT
シーズンはいよいよ2戦を残すのみ。スーパーGTは九州のオートポリスで第7戦を迎えた。
本山哲&関口雄飛の1号車「REITO MOLA GT-R」はここまでの6戦、優勝できるだけのパフォーマンスを常に見せながらも結果に結びつかないという闘いを続けてきた。今季内に優勝を遂げるチャンスはわずかとなったが、第7戦の舞台、オートポリスはGT-Rにとっても本山にとっても、その実績からいって優勝の期待は高い。ウェイトハンデの優位性も含めればやはり、狙うべきはこのオートポリス。チームは必勝を期して闘いに挑んだ。
なお、この週末の九州地方は台風の影響を受け悪天候という予報が的中。予選が行われるはずの5日、サーキットは朝から雨と深い霧につつまれ、午前9時からの公式練習開始早々から走行が困難な状況となった。公式練習後も天侯は一向に好転する気配がなく、2時を迎え主催者より正式にスーパーGTの予選中止が発表。第7戦の予選は、決勝日の午前中に行われることとなった。
10月6日(日)天候:くもり 路面:ドライ 気温:20℃ 路面温度:21℃(予選開始時)
■公式予選結果:4位 タイム1’38.346(本山)
前日の予選キャンセルにより決勝日のスケジュールは組み直され、朝9時より予選が行われた。イレギュラーな事態ということで予選方式も特例。25分間の1セッションによってベストタイム順にグリッドが決定、ドライバーはいずれかの出走のみで良いというルールとなった。1号車は本山が一人でアタックを行うこととなった。
前日の雨は早朝すでに上がっており、サポートレースとGT300クラスの予選を終えていたこともあって、路面はほぼドライコンディションにまで回復していた。本山は開始早々にコースインすると1周のウォーミングアップを行った後、連続でアタックを敢行する。そして2周目に1’43.146、3周目に1’40.188とタイムアップを果たすと4周目のアタックで1’39.347をマーク。コースレコードを更新するとともに、トップに浮上するという速さを見せる。
さらに一旦ピットインしマシンをアジャストしニュータイヤに履き替えると、残り10分となったところで再びアタック。このセッション終盤は路面コンディションも向上し、コースレコード更新の応酬というハイレベルな上位争いが繰り広げられた。本山も再コースインから2周目に1’38.621とタイムアップを果たし、ラストアタックではさらに1’38.346。これが4位となり、1号車は午後の決勝を4番グリッドから挑むこととなった。
■本山 哲の予選コメント
「前日の雨でイレギュラーな展開となり、選んだタイヤがマッチしているのかどうかを含め何も確認できないまま挑んだ予選でしたが、なんとか4番というまずまずのグリッドを獲得することができました。午後の決勝もセットアップをつめる時間はほぼありませんが、それはどのチームも同じ条件なので、GT-Rと相性の良いオートポリスで自分も得意なコースであること、そして1号車の総合的なポテンシャルを信じて、勝利を目指します」
10月6日(日)天候:くもり 路面:ドライ 気温:20℃ 路面温度:22℃(決勝開始時)
■決勝結果:4位(65周)1h55’14.840(本山Dr→関口Dr)
午前の予選終了後、各チームは休む間もなく決勝の準備にとりかかった。フリー走行が行われなかったことでどのチームも、ドライが予想される決勝用セッティングはほぼぶっつけ本番。唯一、決勝前に行われた20分間のウォームアップ走行でセットアップを確認し、アジャストを行うことになった。そして、ここでトップタイムをマークしたのが1号車。優勝の期待は一気に高まることとなった。
慌ただしい一日となったが定刻通りの午後2時、決勝は開始された。予選終了後小雨が時折ちらついていたため路面は一部に濡れた箇所が見られたものの、予選時と同じくほぼドライコンディション。1号車は本山がスタートドライバーをつとめ、フォーメーションラップを終えると4番手からクリーンにスタートを切った。
路面温度が低くなったことでフォーメーションラップだけではまだタイヤが温まり切れないのか、スタートから序盤はほとんどバトルが見られなかった。そんな中、3周目に早くも仕掛けていったのが1号車の本山。3位のマシンの背後につけると、絶妙な駆け引きから1コーナーで見事なパッシングを見せる。その後上位勢のラップタイムは拮抗し、順位の変動がなないままレースは中盤へと進行する。途中再び雨が降り出すが路面に影響はなく、ウェットタイヤに交換するマシンはなかった。
レースが大きく動いたのは、中盤のピットインの時だった。迎える31周目、トップを除く上位勢が一斉にピットイン。ピット勝負によって順位は変動することとなった。1号車はここでまずまずのピット作業を見せたものの、わずかに1台に先行され再び4位へ。再逆転は後半スティントをドライブする関口の手に委ねられた。
その関口はピットアウトから快調なペースで前を追い、33周目に3位復帰を果たすと、35周目にはオーバーテイクを決め2位に浮上。いよいよ優勝まであとひとつというところにまで迫る。しかし終盤に入ると後続のペースが1号車をやや上回りはじめ、関口は背後から猛攻を受けることになる。そして接近戦は最後まで続くことになったが、関口の健闘によりなんとかスタート順位の4位を死守し65周のチェッカーを受けた。
またも優勝はならなかったが、1号車は今季最高位を獲得。また、開幕戦から7戦連続のポイント獲得という強さを見せた。
■本山 哲の決勝コメント
「これまでのようなレース中のトラブルやアクシデントがなく、ようやく最後までちゃんとレースをすることができました。
グリッドも前の方だったし優勝を狙っていたのですが、全体的にマシンのパフォーマンスは高かったものの路面温度が思ったより低かったこともあって、優勝するペースには届かず残念な結果に終わってしまいました。でもこれで、少し流れは良くなったかもしれません。次のもてぎではなんとしても、ラストチャンスをものにしたいと思います。
最後になりましたが、悪天候の中ご来場いただいた多くのファンの皆さんに感謝します。
また、「REITO MOLA GT-Rファンシート」に参加してくれた大勢の皆さんの声援がとても励みになりました。有難うございます! 最終戦も応援よろしくお願いします!」
*応援シートにご参加の皆さん有難うございました。
現地で撮影した集合写真をご希望の方は、こちらのメールフォームに、「RD7集合写真希望」と明記の上お申し込みください。
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今週末、オートポリス(大分県)で2013スーパーGT RD7が開催されます。
シーズンは残り2戦。悲願の優勝に向けて戦う本山哲と関口雄飛。そしてREITO MOLAチームに熱いご声援よろしくお願いします。
motoyama-online shopは、グランドスタンド裏イベント広場にブースを出展。年に1度の九州での熱きレースをファンの皆さんと共に戦います!
応援グッズのマストアイテムを緊急追加。Dr着用のチームグッズをまとい最後まで応援をよろしくお願いします。
また、ファンの皆さんの情報交換の場としてお気軽にご利用ください!
今回は、「REITO MOLA GT-Rファンシート」を設けました。ファンの皆さんに楽しみな特典*1をご用意してますので、是非ファンシートから熱いご声援をお願いします。
*1:特典の詳細は下記をご覧ください。
<REITO MOLA GT-Rファンシートのご案内>
■10/5(土)-6(日)の観戦券。6日はメインスタンドでの指定エリア入場。
■REITO MOLAミニフラッグプレゼント。 *チケット1枚につき1本。受付時間, 5日:10:00-15:00 6日:0800-14:00
■motoyama-online shopでのお買い物20%オフ。 *特別価格商品は対象外となります。
■本山哲・関口雄飛ファンシート訪問。 *当日の状況により中止になる場合があります。予めご了承ください。
*上記特典をご利用いただくには、「REITO MOLA GT-Rファンシート」のチケットをスタッフご提示ください。
*チケットの詳細およびご購入は、こちらをご覧ください。
<ショップイベント>
■REITO MOLA応援グッズ:T-シャツ、キャップ、タオルなどすべて特別価格で販売します。
■緊急入荷!PUMAグッズ:T-シャツ&キャップを特別価格で販売。
■RQサイン会:当日ブースでご購入いただいた方を対象にRQサイン会を行います。
各回40名様限定、スケジュールなど詳しくはショップスタッフにお尋ねください。
参加の皆さんにはもれなくプレゼントをご用意しています。
Drアイテムは完売が予想されます。ご購入希望の方はお早めにお買い求めください。
他にも、お宝アイテムや楽しい企画を用意しています。
詳しくは、ショップスタッフにお尋ねいただくか、当日motoyama-onlineでつぶやくのでチェックしてください。
皆さんのご来場お待ちしています!
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2013 AUTOBACS SUPER GT Round6
「FUJI GT 300km RACE」 REPORT
本山哲の新たなるチャレンジシーズンもいよいよ残り3戦。富士スピードウェイで、第6戦が行われた。
ルーキーの関口雄飛とともに序盤戦から速さを見せながらも未だ優勝を手にしていない1号車「REITO MOLA GT-R」にとって、残るチャンスは3回となった。その間、ランキングトップとは大きな差がつくことになったが、ここで優勝すればまだタイトルの望みは残る。
その意味でも今回は重要な一戦である。ポテンシャルを示しているだけになおさら、ファンや関係者の期待は大きくのしかかる。もちろんチームもその期待に応えるために、これがラストチャンスだと腹をくくり富士に乗り込んだ。
9月7日(土) 天候:曇り 路面:ドライ 気温:25℃ 路面温度:32℃(予選開始時)
■公式練習結果:1位 ベストタイム1’32.422(関口)
■公式予選結果:7位 Q2タイム1’33.062(本山)
雨の可能性が高い予報の週末だったが、この日は曇り空ながら雨が降り出すことはなかった。そして今回も、1号車は最初のセッションから速さを発揮する。
朝9時から開始された1時間50分におよぶ公式練習では、まず本山がステアリングを握りセットアップを進め、終盤に関口とスイッチ。その関口は予選シミュレーションを行った終盤、最後のアタックで1’32.422を鮮やかにマーク。堂々のトップを記録した。
午後になっても曇り空は変わらなかった。午後2時15分、予想より気温、路面温度がかなり低くなったコンディションの下でQ1がスタート。最初に動きだしたのは1号車だった。今回、Q1を担当するドライバーは関口。先頭を切ってコースインした関口は2周のウォームアップ後、3周目に最初のアタックに入り1’33.461をマークすると、次の周回は1’32.683と、さらにコンマ8秒程削る。そして期待通りにトップに立つと、Q2進出を確信しピットイン。その後終了間際に一台がこれを上回り、2位でQ2担当の本山にバトンが渡された。
Q1終了から約30分のインターバルをはさみ、Q2が開始された。本山を乗せた1号車はQ1と同様に開始から約5分後、8台のマシンの先頭でコースインしていく。そして2周のウォーミングアップを経て、3周目からアタック開始。3周目のタイムは1’33.062と、わずかに32秒台に届かず、翌周のタイムに期待がかかる。しかし4周目も1’33.114とタイムアップはならず、そのままセッションは終了。この結果、1号車は7位で第6戦の予選を終えることとなる。しかしながら、この日の1号車の最速タイムはポールのタイムとほぼ互角。決勝での逆転優勝を充分期待させるポテンシャルを見せた。
●本山 哲のコメント
「マシンの状態は非常に良くセットアップも順調だったのでポールが狙えると思っていたのですが、7位という結果は残念でした。ただ、決勝は雨の予報もあるし、戦略や状況判断次第で大きく順位を上げられる可能性もあると思います。
速さについては自信があるので、そのあたりがうまくいけば優勝にも届くはず。速さがありながら結果が出せない状況がずっと続いているので、レースではチーム全員が力を合わせて優勝目指し追い上げて行きたいと思います。」
9月8日(日) 天候:くもり時々雨 路面:ドライ/ウェット 気温:25℃ 路面温度:34℃(決勝開始時)
■フリー走行結果:2位 1’44.958(本山)
■決勝結果:7位(66周)1h54’04.441(本山Dr→関口Dr)
決勝日は予報通り、朝から雨模様。午後の決勝も、雨となる可能性が強くなった。
前日は一度もレインコンディションとならなかったため、いずれのチームも朝の30分間のフリー走行時に急遽、レインセッティングを固めていく。1号車はそんな状況でも前日に続き、速さを見せた。
本山から関口へとドライバーを替えセットアップを進めた結果、本山が中盤にマークしたタイム1’44.958は2位。この時点で午後の天候は確信できなかったが、どちらに転んでも1号車の決勝でのパフォーマンスが高いであろうことは確信できた。
フリー走行後、一転して雨は一旦止み、路面は急速に乾いていった。そして決勝開始時刻の午後2時には、完全なドライにまで回復。しかし上空には新たな雨雲が接近し、レース中に再び降り出す可能性を感じさせながらフォーメーションラップがスタートした。
7番グリッドの1号車は今回、本山がスタートドライバーをつとめた。クリーンなスタートが切られたオープニングラップから序盤は上位の順位変動はほぼなく、本山も7番手をキープしながらチャンスを待つ。1号車のレースペースは良く、6位のマシンの背後から離れることはなかった。
そして迎えた10周目、大きなチャンスが訪れた。1コーナー先で、5位と6位のバトル間にGT300のマシンがからむ。この瞬間を本山は逃さなかった。本山はこれを利用して、鮮やかに2台まとめてパス。1号車は一気に5位まで浮上する。
さらに20周目にセーフティカーが入り、隊列が整いピットイン可のサインが出されるとほとんどのマシンが一斉にピットイン。今度はピットクルー同士の勝負となる。隊列が整った後ということでタイム差が少なかったため、ここで大きく順位は変動。その結果、トップでピットロードを抜けてきたのは1号車だった。ピットクルーの完璧な作業に加え、本山の燃料セーブテクニックが給油時間を削ったことも大きかった。
セカンドスティントをドライブする関口はその後、チームと本山が築いた実質トップのポジションを、後続の猛攻を受けながらも決死の走りで守り抜く。ところが35周目、1号車にドライブスルーのペナルティが掲示。リスタート時の違反をとられてしまった。
リスタート後間もなかったため後続とのタイムはまだ少なく、ここで一気に11位まで後退。しかしマシンと関口の速さは衰えることなく残り周回を全開でプッシュした結果、1号車はスタート順位の7位まで追い上げ66周のチェッカーを受けた。
今回も優勝こそならなかったが、開幕から6戦連続ポイント獲得という強さを見せた。
●本山 哲のコメント
「今回も、シーズンの流れを象徴するような内容のレースになってしまいました。マシンも速くてドライバーもチームもしっかり仕事をしたのに、何かがひとつ欠けてしまう、というような……。
今回のレース、マシンとしてはもう少し雨が絡むことを想定したセットアップだったのですが、その割にドライでもパフォーマンスは安定していたし、戦略もうまくいって、ピットも完璧な仕事で、トップ浮上するところまでは順調でした。
ペナルティがなければ優勝を狙えたレースだと思います。
今回も皆さんの期待に応えることができず、申し訳けない気持ちで一杯です。ですが、ここまできたらとにかく速さを結果に結びつけることだけなので、残り2戦は今まで以上に、応援していただいているファンの皆さんや関係者の皆さんの全ての気持ちをのせて思い切り行きたいと思います。
次戦も皆さん、応援よろしくお願いします!」
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今週末、富士スピードウェイ(静岡県・小山町)で2013スーパーGT RD6が開催されます。
シーズンは後半に入り悲願の優勝をかける、本山哲と関口雄飛。そしてREITO MOLAチームに熱いご声援よろしくお願いします。
motoyama-online shopは、グランドスタンド裏イベント広場にブースを出展。ポーディアムの頂点を目指してファンの皆さんと共に戦います!
応援グッズのマストアイテムを緊急追加。Dr着用のチームグッズをまとい最後まで応援をよろしくお願いします。
また、ファンの皆さんの情報交換の場として、暑さしのぎのスペースとしてもお気軽にご利用ください!
ご来場の際は、急変する天候にも対応できるように準備して最後まで楽しくお過ごしください。
<Drアイテム>
■REITO MOLAチアリングT-シャツ:各サイズ追加入荷しました!
■REITO MOLAチアリングキャップ :シーズン最後の販売です。
■本山哲マスコットベアー 23cm/9cmキーホルダーの2種類が追加入荷。
■REITO MOLAチアリングタオル&ハンドタオル:シーズン最後の販売です。
■パワープロダクション(グリコ)のスペシャル詰め合わせBOX
熱い季節の応援に必要な必須アミノ酸などが配合されたスポーツドリンクを飲みやすいサイズにして詰め合わせました。本山哲が実戦で使用しているプロ仕様のドリンクを飲んで最後まで応援してください!
■RQサイン会:当日ブースでご購入いただいた方を対象にRQサイン会を行います。
各回40名様限定、スケジュールなど詳しくはショップスタッフにお尋ねください。
参加の皆さんにはもれなくプレゼントをご用意しています。また土曜日にはサプライズイベントも企画してますのでお楽しみに。
Drアイテムは完売が予想されます。ご購入希望の方はお早めにお買い求めください。
他にも、お宝アイテムや楽しい企画を用意しています。
詳しくは、ショップスタッフにお尋ねいただくか、当日motoyama-onlineでつぶやくのでチェックしてください。
皆さんのご来場お待ちしています!
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