Column No.332up
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鈴鹿GTレース! たくさんの応援ありがとうございました!
「大治朗の思い出がたくさんある鈴鹿」で負ける訳にいかないと強い気持ちで挑んだレースでした。
ブノワがペナルティで午前中の走行が出来なかったのと、開幕戦でのチームの悪い流れを変える意味も含め予選では2年以上振りに僕がアタックしました。「ブノワっぽい」速さをイメージし素晴らしい車のお陰もあり完璧に決まりポールをゲット。レースでも車やタイヤの事を考えるとほぼ100%に近い走りが出来たと思います。
ピット作業も相変わらず早く後半のベンちゃんもマージンを取っての走行でしたが、おそらく小さな破片を拾ってのパンクで思わぬ展開になり4位でゴール。本当に「ただの不運」だったとしか言えないのですがこれもレースです。しかも、ペースが下がってしまい抜かれる時に接触がありペナルティーまでもらってしまい結局11位でした。
あの状況ではブノワに限らず誰でも焦ってしまうのは理解出来るので仕方なかった部分もあると思います。
本当に勝ちたかったし、優勝が目前まで来ていたのでなんとも言えないほど驚きの展開でした。
最後にSCが入ってのラッキーで4位かと思ってたらそれもなくなってしまうまでのオマケもついて、ある意味中途半端じゃなくて気持ちがスッキリする位ですがシリーズを考えると4位でもポイントは欲しかったですね。
でも、終わった事は仕方ないので次の富士を頑張ります!!
[right]本山 哲[/right]
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