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S-GT RD5予選レポート

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作成日:2009年07月26日
2009Super GT RD5・スポーツランド菅生予選・速報 現地レポート!! 7月25日 天候:晴れ 気温:30℃ 路面温度:40度(予選開始時) スーパーGTは早くもシーズンを折り返し、第5戦をスポーツランドSUGOで迎えた。 ここまで1勝を挙げ、第2戦からは3戦連続ポールを獲得するなど、チャンピオンに相応しい戦いを続けてきた「MOTUL AUTECH GT-R」だったが、アクシデントの影響から思うようにポイント獲得はならず、現在ランキングは7位に甘んじている。 ウェイトは第4戦時と大差はないためこの第5戦でも速さを見せることは間違いなく、もちろん優勝候補の一角に位置してはいるが、コース幅が狭く1周の距離が短いSUGOもまた、アクシデント率は高い。しかしそんな中であっても、なんとかここで大量ポイントを獲得しなければ2連覇へはいよいよ黄信号が灯ってしまう。チームはもちろん、本山哲、ブノワ・トレルエイエの両ドライバーも正念場であることを充分に自覚し、この戦いを迎えていた。 予選前の練習走行では計38周をラップ、充分にセッティングを煮詰め、徐々にタイムアップを果たすと終盤に1’18.929をマークしトップとコンマ5秒差の6位で終える。4戦連続のポール獲得に向け、1号車はまずまずのスタートを切った。 公式予選1回目は午後1時35分から、この季節特有の蒸し暑い気候の中、ドライコンディションで行なわれた。最初の混走セッションではまず、ブノワ・トレルイエが基準タイムをクリアするために3周をラップ。そしてピットインの後、本山哲がアタックを開始する。 本山は3周のアタックを終え一旦ピットインし、セッティングを調整し再びコースに入ると、混走時間帯ラスト2周のアタックでは1’18.567、1’18.284と立て続けにトップタイムをマーク。ここで4戦連続ポールが見えてくる。ところがその後の占有セッションでは、引き続き本山がアタックを行いさらに1’17.862と大きくタイムアップを果たすも、チェッカー間際にライバル達がさらにタイムを伸ばしてきたため最終的に7位で予選1回目を終えることになった。 しかし第4戦ではスーパーラップで大逆転ポールを奪っているだけに、その再現に期待がかかった。 [center][img width=200]../uploads//images/0907251.jpg[/img][img width=200]../uploads//images/0907252.jpg[/img][/center] 予選1回目終了から約2時間のインターバルをはさみ、午後4時15分からスーパーラップが開始された。気温はあいかわらず30℃を越えていたが、夕刻にさしかかったため路面温度はやや低くなった。本山がアタッカーを務める1号車は、2番目のアタック順。本山はこれをうまくまとめると、最初にアタックしたマシンのタイムを約コンマ5秒上回る1’17.266を叩き出す。そしてこのタイムは3番目、4番目と破られることなく、第4戦の再現はいよいよ現実に近づいてくる。 しかし、5番目にアタックしたマシンに僅差ながらトップタイムを破られると、その後2台がさらに上回り、1号車は第5戦の公式予選を4位で終えた。連続ポール獲得の記録は途切れることになったが、予選1回目から3つグリッド順を上げる健闘を見せた。 [center][img width=200]../uploads//images/0907253.jpg[/img][img width=200]../uploads//images/0907254.jpg[/img][/center] 期待通りの予選結果とはならなかったが、2列目は優勝に充分手が届くグリッドである。チームはもちろん一丸となり、決勝で逆転優勝を目指す。 本山選手のコメント 「マシンの調子自体は決して悪くなかったのですが、予想以上に気温も路面も上がってしまい、もうひとつセットをアジャストすることが出来ませんでした。でも4番グリッドは優勝が充分に狙えるスタートポジションだと思うし、チームもレースに向けては自信をもっています。今季2勝目を果たしタイトルへ少しでも近づくことが出来るよう、皆さん、明日も応援してください!」
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